弥谷寺の境内構造
弥谷寺の境内構造
人間の世界を意味します。
仏界を目指し修行する菩薩の世界。菩薩界の修行は、自らの悟りのため他者の救済や利益を実践する慈悲の境涯で利他修行の世界です。菩薩様が人界に現れ人々を救済するのも仏界に至るための利他修行の1つです。
仏教における最上位の世界。密教では菩薩より如来に至るとされます。菩薩は修行中の仏様、如来は悟りを完全に開いた最高位と言へ、菩薩は如来に至るために人々を救済する利他修行を行う仏様です。
十六大菩薩の最後に位置する一尊で成就を司るとされます。弥谷寺では菩薩界の入口にて金剛拳菩薩に修行の成就を誓願します。
百八煩悩を意味します。密教修行では根本煩悩88と枝末煩悩20を見つめることが如来に至る道と考えます。
人が亡くなると浄土(仏界)に至る修行の途中で、10人の王に生前や修行の行いを審理されるとされます。仏教徒が法事や回忌法要を行うのも、この十王による審理の際にたくさんの人々にお経をあげてもらう事で、人に慕われる善行があったと審理され浄土に近づけるからとも言われます。
弥谷山の霊山信仰では、水場之洞は仏の世界(弥山・須弥山・浄土)の入口と信仰されてきました。