霊山信仰と弥谷寺
古来、弥谷山は日本三大霊場(臼杵・恐山・弥谷山)の1つに数えられ、水場之洞が神仏の世界(須弥山や極楽浄土)に通ずると信仰されたそうです。
この霊山信仰により、浄土にできるだけ近い所で供養することが極楽浄土につながるとして、イヤダニマイリやお水まつりの風習が始まったと考えられています。
イヤダニマイリ(弥谷寺永代経・お彼岸法要)
亡くなった霊が無事に浄土にたどり着けるよう、浄土の入口とされる水場之洞まで、霊を背負う真似をし、参拝することを「イヤダニマイリ」と呼びました。
また、「髪納め(カミオサメ)」とも呼ばれ位牌と遺髪を奉納し、その後の供養を弥谷寺にお願いしたそうです。
現在は永代経お彼岸法要(お水祭り)として、先祖の霊に浄土にて仏となり子孫を見守っていただけるよう、またその感謝を伝えるため、年に1度春のお彼岸にあわせて大法要が行われています。

水場之洞

護摩堂・位牌棚

水場地蔵尊(お願い地蔵)

